THE TALE OF...
 
~snigle malt whisky~
 


人権擁護法案

最近は政治ネタが多いですけど、きになったので。。。以下コピペです。

Q人権擁護法案ってどんなもの?

A.人権擁護委員会が、「これは差別だ!」と認めたものに罰則を課すことが出来るようになる法律です。 人権擁護委員会は幹部5名、構成員2万人によって作られ、被差別者、障害者などが優先して選ばれることになっています。
現在閲覧可能な情報によると、この委員会は法務省の外局として扱われ、地方ごとに構成員が配置されることになっています。

Q.人権擁護委員会が発足されるとどんな仕事をするん?

A.人権擁護委員会(以下、委員会と略記)は、人権侵害、そして「人権侵害を誘発・助長する恐れのある」発言や出版などに対し、調査を行う権限を持っています。もし人権侵害などが疑われた場合、委員会は関係者に出頭を求めたり、証拠品の提出、立ち入り検査を行うなどの措置を取ることができます。
また、委員会はこれらの措置に対し非協力的な者に対し、ある程度の罰則を課すことが出来る権限を持っています。
一番辛い罰則は「氏名等を含む個人名の公表」で、これが行われれば近所からの白眼視、職場や学校での寒い居心地などが待っているでしょう・・・。
差別と判断され冤罪(間違ってた)場合に、人権委員がマスコミ等を通じて「間違ってました、ごめんなさい」という謝罪をする事は無いそうです
この委員会を抑止する為の機関・法律などが存在しないため委員会による圧政が問題視されています。

Q.人権を守るのは良いこと。何で反対するの?

A.人権擁護自体には賛成です。問題はそれを判断するために作られる「新しい機関」の権限の強さ、その人選の不透明・曖昧さ、人数です。
加えて特定の人権を過剰に守るという事はそれ以外の人権を踏み躙る事に繋がります。

Q.何が問題なん?

A.問題の一つに、差別を判断するのが人権擁護委員会だということ人権擁護委員会が差別と判断したら止める者がいない事です、被差別を批判する正当な言論他、外交問題においての北朝鮮、韓国、中国に対する正当な批判さえもが差別として恣意的に弾圧できるようになる恐れがあります。人権擁護法案よりも人権擁護委員会の発足が危険視されています。
被差別を解雇したら、正当な理由があろうとも「差別」であるとされる可能性がある。つまり、被差別者は解雇されないという特権が生じる危険性がある。
被差別の過ちに対する正当な批判が、人権擁護委員会に差別と判断したら差別になって、罰則が課せられる。そんなあいまいな基準で罰則が課せられ
たら、被差別の過ちに対する批判を、差別認定されることを恐れて何もいえないくなる。
差別と判断され冤罪(間違ってた)だった場合に、人権委員がマスコミ等を通じて「間違ってました、ごめんなさい」という謝罪をする事は無い

Q.そんな変な法律だったら可決されるわけないでしょ?

A.残念ながら、今現在はマスコミへの対応凍結で可決される可能性が高いです。また、可決されるかされないかは国民の意志ではなく、党員の意思によるもので、変な法律が可決されないというのは大きな誤りです。実際、盗聴法と悪名高い通信傍受法案は可決されてしまいました。

Q.最近初めて聞いたけど本当に動いてるの?

A.問題の一つに、テレビや新聞などで全く取り上げられてないことです、マスコミが動かないゆえに世間一般では、全く広まっておらず、ほとんどの人に知られずに可決されようとしてるのです。

Q.マスコミが騒がないのは何故?

A.実はこれと同じような法律が数年前騒がれました。
そのときはマスコミが大々的に報道し世論を動かしたからです。
しかし今回のほうは修正されており、マスコミの言論規制は今のところはありません。 また、TVの天敵であるネットがまず狙われる法律です。ネットの情報が規制されれば 情報源はTVのみになり視聴率が上がります。
だからマスコミはこの法律について放送しないと思われます。
何度か取り上げられましたが、マスコミ規制のみ取り上げて肝心の法案の根本的問題、危険性、セキュリティー・ホール、適正手続の保障がない、名誉回復手段がない、人権委員の罷免手続がない、を全く取り上げていません。
マスコミは自分たちのことしか考えてないのか…

Q.アニメ、小説が消えるって本当?

A.アニメ、小説が消える等といった極端な話が出回っているようですが、そこまで極端な規制がないとは言えませんが、病人や障害者、殺人、人種差別、同性愛、暴力表現、性的表現、場合によっては悪口などを使用した表現に規制が入って当たり障りのない表現しか使えなくなったりはすると思います。
既に発売されたモノが差別と判断された場合、発売禁止になるかもしれません

Q.問題が起きてからなんとかしたらええやん、自分には関係ないし

A.一度可決されてしまうと問題が起きても相当な時間をかけないと廃案にはなりません。危険性が少しでもある限り(全然少しではないですが)可決されるべきではない。可決してからじゃ遅いんです。
この法案の活動記録は公表されないそうなので、この法案を故意に悪用した方法をとっても世間に公表されることなく、特に差別発現してない人達にも被害が及ぶ可能性は十分にあるわけです。

Q.私でも何かできる?

A.親族や友達にこの事を教えてください、それだけでも十分意味があります、賛成意見でも反対意見でもかまいません。一般世間に知られないまま正当な議論もされずに可決されるのだけはなんとしても避けたいです。
ブログやインターネットサイトを持っている方は少しでも呼びかけていただければありがたいです。


もうあれですな。
学生運動にびびった政府が学生をノータリンにするためにすべてを大衆化し、単調な作業を繰り返すだけのゲームや、質の落ちた教育などを提供し、日本人(特に若い世代)から政治に参加しようという感覚を奪い、興味を奪い、そしてこの法案です。

維新の時代が来ちょるキニ!



3月21日(月)02:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | Dear World | 管理

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